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今日4月6日というのは、「ドクターミカ」のパンプスのヒストリーの中で、特別の日であります。 1年前、そごう林美樹さんとトークショーの件で来日した時、そのトーク中に「先生知ってました?2年前のちょうどこの日、2016年の4月6日(過去のインスタに馴れ初めの詳細が書かれています)に、先生が初めて僕に会いに横浜そごうまで来てくれた日なのです^_^」というので、「うわぁ〜、よく覚えてますね〜」と返したら、「ハイ、実は僕の誕生日????の日でもあり????、そしてこの日が偶然『ドクターミカシューズの始まりの日』でもあったから、僕にとっては本当に特別な日で...」と彼が言いました。 神さまのいたずらでしょうか?そして記者を囲み、このパンプスの発売トークショーをした日も奇しくもまたちょうどその2年後の4月6日だった、なんて… この靴のプロジェクト、実はこのパンプスが世にでなくなりそうな危機もいっぱいあったのですが…いつも社員の一人として特別給料が出るわけでもないのに私とお休みの時に浅草に行ったり、悩む女性のために私にフルサポートしてくださって、美樹さん、ありがとうございます。そしてお誕生日おめでとうございます㊗️! そしていつもありがとう!美樹さんに会えなければこの靴は出ていなかったから。 さて、今回の画像は…2014年に私のクリニックで撮った自分の「足」のレントゲンです。まず1枚目の写真: 右側の「素足のままの私の足」で、左側は某欧有名ブランドポインテッドの「パンプスを履いた私の足」のが左です。 ここで注目すべき点は…「前足の中心部」の違いです。「足の中心部」= 赤の矢印部分は「第三指」ですね。「靴の中心部」= 緑の矢印部分はどの指なのだろうと…靴を履いてレントゲンを取ったら、な、なんと…「第三指」でなく「親指」????! これじゃ外反母趾になるように「ギブス」をつけているのと同じですよね?そして小指など小さい指たちが又ポインテッドの中心部に所狭しと固められています。 パンプス、なんとかしなきゃ!????????と思った瞬間です。この理由から、私のパンプスは「ポンテッド」でなく「ラウンド」になっています。足病医から見るともちろん「スクエア」が1番良かったのですが、好き嫌いがあるということで、そごうさんのアドバイスも聞いて、ちょっと妥協したこともあります。 次は横からの見た足のレントゲン: 下が普通に裸足で立った時。体重のセンターは1番足の中で大きな骨、要はドンの「踵」にかかります。こんな状態で履けるスニーカーは、だから楽なのです。一方、ハイヒール????を履くと…私たちは前方の「前足」で全体重を支えるように歩いています。その真下の指の付け根が痛むのは、これを見たら一目瞭然ですよね。 その前にどこに行ったら女性のための一足ができるにかわからない時プロトタイプも作るところも見つからず最初に私がやり始めたステップは、「楽な方」と言われる高級輸入パンプスを買って????、それよりももっともっと楽に快適にしなければと試行錯誤をしていた時の写真です。汚くてすみません???? 紫のペンで足にインクを塗って、どの骨が靴を履いた時どこに行くか、どこが特に痛いかそこに書き込んではまた試し…としていた最初のドクターミカの前進のものです:)そのあと美樹さんの紹介で浅草に行き、初めての木型(プロトタイプ)を作ってもらい、ドクターミカのプロジェクトが始まりました。 #kutoo #靴 #パンプス #女性 #そごう #美と健康 #美 #健康 #浅草 #ハイヒール #ストーリー #美脚 #外反母趾 #足が痛い #足元 #綺麗#ドクターミカ #ドクターミカエイチ #ドクターミカエイチニューヨーク #drmikah_newyork

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